ここでは、PCで作ったデータに不具合が生じた際の対応について、体験をもとにご紹介しています。
一生懸命データを入力して、もう少しで終わりという時に、何を思ったのか保存する代わりにデータを削除してしまったというような話を結構聞きませんか?
実は、私も何度か同じようなことをやってしまったことがあります。それに、特にパソコンが苦手な中高年の人は、大切なデータに限って誤って消してしまうことが多いような気がします。
誤ってデータを削除してしまった、大事なデータが読めないときの対処法がいくつかあるので、試してみてくださいね。
【データ削除時の応急処置】
【データが読み込めない時の対処法】
よくしがちなのが、強制終了をして、再起動をする方法ですが、これって、実際にパソコン自体に障害がある時にすると、さらに負荷をかけることになってしまうことになるのです。また、いつもと違う動作音がする場合は、すぐにシステムを停止させて、電源を切るようにしてください。
ここでご紹介したのは、あくまで応急処置的なことなどで、やはり個人でできることってこの程度のこと。大事なデータだし、高度な専門知識と豊富な経験がある専門業者に任せて、処理してもらったほうが安全性が高いし、データを復旧できる可能性も高いのです。自分で処理をせずに、できるだけ速やかに専門業者に相談しましょう。